ドクターネットは1995年の設立以来、業界のパイオニア的存在として医療の発展を支えてきました。
主力の「遠隔画像診断サービス事業」をはじめ、遠隔読影インフラ事業、医用システム販売事業、人材紹介サービス事業を展開しています。
医療を支えるドクターネットの幅広い事業についてご紹介します。
遠隔画像診断サービス事業
ドクターネットの主力である「遠隔画像診断サービス」とは、医療機関で撮影されたCTやMRIなどの医用画像を、ネットワークを利用して病院外の医師が診断を行うオンライン画像診断サービスです。
なかでも放射線診断専門医の人材不足の状況において、ドクターネットは最大規模の契約読影医プラットフォームを確立し、圧倒的な症例数を誇っています。1995年の創業以来、市場シェアは業界No.1、高い参入障壁を背景に安定的に業績も伸び続けております。
さらに2020年には、年々増えている健康診断のニーズから生まれた「健診/検診に特化した遠隔画像診断サービス」を提供開始。また、医療分野で注目されているAIの活用に関しても、既存サービスと連携し、最適な人工知能エンジンによって解析結果を出す「AI画像診断サービス」をスタートしています。
遠隔読影インフラ事業
「遠隔読影インフラ事業」は、遠隔読影システムを支えるクラウド基盤そのものを提供しているASPサービスです。医療機関はこれを利用して、低コストでセキュアに任意の医師に遠隔読影を依頼することができます。
近年技術の向上により、CTやMRIなどの検査機器から得られる画像がより鮮明になり、読影に求められる専門性が高度化していることで、複数の専門医による遠隔画像診断のニーズは年々高まってきています。このことから、導入時の負担がすくないASPサービスの利用はお客様から多く求められています。
医用システム販売事業
遠隔読影事業のほか、さまざまな医用画像やレポートを一元で管理・運用できる汎用画像診断システムの販売も行っています。
このシステムは、画像診断装置の種類を問わないシームレスな読影・レポーティングが可能となっており、柔軟なデータ連携で、読影環境やワークフローにあわせた画像診断ネットワークを実現しています。
人材紹介サービス事業
ドクターネットでは、求職者と医療現場をつなぐ「人材紹介サービス」を行っています。
長年、医療機関と関係を築いてきた当社ならではのネットワークで、現場の“生の声”を聴き、最適なマッチングを実現。医療従事者である求職者の目線に立って、オンリーワンの転職支援を行います。