人材コーディネーターの経験を活かして、医療業界へ転職
営業部の中でも人材紹介グループ所属ということで、まずは業務の内容を教えてください。
医師・放射線技師・臨床検査技師、これらの人材紹介における業務全般に携わっています。具体的には、求職者との面談・医療施設との求人内容のヒアリング・求人票の作成などがあります。「求職者」「医療施設」どちらともと対話をする両面型の営業ですね。
前職も人材派遣に携わっていたとのことですが、ドクターネットにはどういった経緯で転職されたのでしょうか?
卒業後は、幅広く事業を行っているホールディングス会社に新卒で入社しました。新規事業の人材派遣グループに配属され、初期立ち上げメンバーとしてコーディネーターを担当。
求職者との面談や、人材採用を考える企業の求人票の作成などがメインの仕事でしたね。
若いうちから様々な営業の経験を積みたいと考えていたので、転職サイトでドクターネットを知り、医療業界の人材紹介サービスに強く惹かれました!その時、ドクターネットの人材紹介グループは立ち上げて間もない時期だったので、私の前職で培った経験が活かせるのでは?と直感したのを覚えてます(笑)。
それは頼もしいですね。実際の選考面接はどんな感じでしたか?
医療業界は初めてだったので不安はありましたが、新規事業の立ち上げに貢献したという経験を活かしたいという思いを伝えました。面接をしていただいたグループ長も営業部長も、終始話しやすい雰囲気で進めてくださり、あまり緊張することなく、普段通りの自分を出すことが出来たと思います。話をしていくうちに、このお二方のもとで様々な経験を積んでいきたいと思い、入社を決意しました。
入社後の仕事や状況はいかがでしょうか?
入社後、まずは求職者面談を中心に業務を始めました。コロナ禍での入社だったため、すぐにリモートワークになり、わからないことも多くあったのですが、日々のグループMTGなどコミュニケーションの場を活かして積極的に疑問点をなくして、タスクをひとつずつ解決していきました。
業務に関しても、本当に必死でしたね(笑)。前職の経験をもとに出来ることもありましたが、やはり前職と異なる業種ということで、試行錯誤の繰り返しで…。業務量も多く、1日1日をやりきるのに必死でしたが、そのぶん入社前と比べて確実に成長できていると実感しています!
なるほど、具体的にはどんなところが成長したと思いますか?
正直まだまだ未熟ではありますが、「営業としてのマインド」は日々成長しているかと思います。前職では営業職ではなかったため、数字のノルマがあまりありませんでしたが、いまは日々のKPIなど数字を意識することがほとんどなので、「それらを達成するための責任感」はこれまで以上に感じています。