遠隔画像診断支援サービス – Tele-RAD
遠隔画像診断支援サービス
Tele-RADは、CT/MRIなど医用画像の遠隔読影依頼を医療機関から受け付け、
診断レポートを返却する遠隔読影サービスです。
国内最大規模の放射線診断専門医プラットフォームにより、精度の高い読影結果をスピーディに提供。
サブスペシャリティごとに最適なマッチングを行い、高品質な読影レポートを作成いたします。
Tele-RADの6つの特長
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国内最大の放射線診断
専門医プラットフォーム -
「いつでも」依頼受付
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対応のバリエーション
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充実のサポート体制
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厳重な品質管理体制
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追加サービス・製品
国内最大の放射線診断
専門医プラットフォーム
国内の放射線診断専門医5,800名のうち、約900名がドクターネットへ読影医登録しており、放射線診断専門医が不足している中、国内最大規模のプラットフォームとなっています。依頼内容に最適なサブスペシャリティへ依頼をするため、わかりやすく高品質な読影レポートが特徴。希望納期に対応できる体制を整えております。
「いつでも」依頼受付
夜間・日曜祝日のご依頼分に対し、1時間以内にレポート返却する「24/365サービス」を開始いたしました。通常サービスに組み合わせることで、24時間365日ご依頼が可能となっております。
他にも、ご依頼から2時間以内にレポート返却する「至急返却サービス」や翌日朝までにレポート返却する「朝一返却サービス」があり、医療機関からの様々ニーズにお応えいたします。
対応のバリエーション
各分野に特化した放射線診断専門医が数多く在籍しているので、幅広い読影が可能です。最新のクラウドシステムにより、大量の画像も軽快に処理。特殊モダリティや、肺がんCT・マンモグラフィなどの検診にも対応しております。
また、Ai(オートプシー・イメージング=死亡時画像診断)もご利用可能です。是非ご活用ください。
充実のサポート体制
専門のオペレーターと先進の管理システムにより、読影業務の運用・管理をスムーズかつ厳密に進めます。
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オペレーターによるご依頼サポート
オペレーターによる
ご依頼サポート- 常時20名以上のオペレーターがご対応
- 緊急時のご依頼にも的確にサポート
- 返戻確認と納品管理
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システムを活かしたサポート体制
システムを活かした
サポート体制- 納期管理をシステム化
- 豊富なシステム連携実績による導入時のサポート
- 過去比較レポートへの通常対応
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自社開発だからできる保守/メンテナンス
自社開発だからできる
保守/メンテナンス- トラブル時にはリモートにより即時対応
- 全国の保守拠点でサポート(一部業務委託)
厳重な品質管理体制
質の高い読影を提供するために、常勤の放射線診断専門医が読影レポートの精度管理しております。また、皆様に信頼される企業として、徹底したセキュリティ管理、個人情報の適切な取扱と確実な保護を推進してまいります。
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レポートチェック体制
常勤医師や放射線技師が読影レポートのチェックを行い、適宜初読医へ再読影を依頼
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再読影 / QA・QC評価
- 読影レポートへの疑義に対して、無償で再読影を実施(QA)
- 顧問医約20名及び常勤医3名による精度管理を実施、必要に応じて読影レポートをレビューし、読影医にフィードバック(QC)
- 依頼元レビューの実施
※QA: Quality Assurance
QC: Quality Control
追加サービス・製品
インフラサービスからPACS導入まで、画像診断をトータルソリューションでご支援します。
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Virtual-RAD遠隔読影システム利用サービス
読影する先生は今のまま、読影環境を最新のクラウドに移行することで、いつでもどこでも読影いただくことが可能です。全国の大学病院でも数多くご利用いただいており、非常勤の先生が自宅での遠隔読影に切り替えて時間を有効活用されるなど、業務効率UPに寄与させていただいております。
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ドクターPACS for医用画像管理/レポートシステム
画像とレポートを一体管理し、読影環境やワークフローにあわせた画像診断ネットワークを実現します。
よくあるご質問
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サービス申込みをしてから利用開始までどのくらいの期間が必要ですか?
Tele-RAD、Tele-DOC、Virtual-RAD、AI-RADは、サービス申込を頂いてから利用開始までは3週間程度が目安です。ご契約医療機関様の環境次第では、必要期間が前後しますのでお問い合わせいただく際にご確認いただいております。
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遠隔画像診断支援サービスを利用するにあたり、用意するものはありますか?また、機器の購入は必要ですか?
お客様にご用意いただくものは、「インターネット回線」と「プロバイダ契約」の二点となります。サービスのご利用に必要な主な機器は、ドクターネットからお貸出ししています。 詳しくは各サービスよりご確認ください。
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借りている機器が故障してしまったら、どうしたらいいですか? 借りているプリンターのトナーがなくなった場合は?
本来の目的のみで使用していた場合には、無償で交換させていただきます。トナー・インク等の消耗品に関しては、ご契約医療機関さまのご負担となります。機器の調子が悪い場合には、営業担当へお気軽にご連絡ください。営業担当が不明な場合は、下記フォームよりお問い合わせください。
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過去の検査画像との比較読影は可能ですか?
ご依頼いただいた検査画像はデータを登録した日から3年間、大切に保管いたしますので、過去の検査画像との比較読影が可能です。
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ドクターネットの読影医について教えてください。
Tele-RADにおいては、およそ900名以上の放射線診断専門医と読影契約をしています(2023年2月現在)。契約読影医それぞれの得意分野、専門分野を当社で把握し、ご依頼ごとに割り振りをおこなっております。 Tele-DOC(健診/検診専用)においては、領域別の専門医資格をもつ読影医と契約をしております。 詳しくは「サービス別専門医資格」を確認ください。
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至急で読影してほしい検査があるのですが、対応してもらえますか? 夜間・土日祝日も対応可能ですか?
Tele-RADは、通常の「至急サービス」のほかに、平日の夜間および土日祝日の終日に1時間以内でレポート返却する「24/365サービス」がございます(有料オプション)。緊急の読影にも迅速に対応、24時間365日ご依頼が可能です。 詳しくはTele-RADのオプションサービスをご覧ください。
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電子カルテ/PACS/健診システムと連携はできますか?
電子カルテ/PACS/健診システムだけではなく、さまざまなシステムとの連携実績があります。お気軽にご相談ください。
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健診コードでのレポート返却は可能でしょうか?
コードレポート返却は可能です。詳細については各エリアの営業担当と詳細をお打ち合わせ下さい。
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ダブル読影やトリプル読影の依頼も可能なのでしょうか?
ブラインドもしくは2段階/3段階でのダブル読影・トリプル読影が可能ですが、返却納期に違いがあるため、詳細は営業担当とお打ち合わせ下さい。
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読影レポートについての問い合わせは可能ですか?
可能です。適時、放射線診断専門医によるレポート品質および読影品質の精度管理を行っています。また、再読影依頼があったレポートの評価を行い、担当読影医へフィードバックをしており、依頼元医療機関さまへも改善報告を行っております。
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災害時の対策について教えて下さい。
ご依頼いただいた検査画像や読影レポートは、データセンターに保管しており、安定したサービスを提供できる環境を構築しています
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計画停電があり、システムを全てシャットダウンしますが事前準備などはありますか?
事前に行っていただくシャットダウン方法、復旧方法をご案内しています。構築環境に合わせて異なりますので、まずはシステムサポート窓口:0120-40-4805(携帯電話・PHS・一部IP電話の方は03-6823-8941)までお問い合わせください。