お知らせ
胸部X線肺炎検出AIエンジン「DoctorNet JLK-CRP」が日本医学放射線学会によるAIソフトウェア認証を取得
感染性肺炎検出エンジンにおいて日本初の製造販売承認を取得した胸部X線肺炎検出AIエンジン「DoctorNet JLK-CRP」が、公益社団法人 日本医学放射線学会によって「人工知能関連技術が活用された画像診断補助ソフトウェア」として認可されました。これにより、医療施設が画像診断管理加算3および4の認証申請の際、「DoctorNet JLK-CRP」を「使用している画像診断補助ソフトウェア」として選択することが可能となりました。
◆ AIソフトウェア認証一覧
https://www.radiology.jp/content/files/ai_softwear_ninsyou_list.pdf?v=20240619
(公益社団法人 日本医学放射線学会のページへジャンプいたします)
「胸部X 線肺炎検出エンジン DoctorNet JLK-CRP」は当社の医用画像AIエンジンプラットフォーム「AI-RAD」において利用できるAIエンジンとして、2021年12月のサービス開始より多くの医療機関で導入が進んでおりますが、今回のAIソフトウェア認証取得を契機とし、医療機関、医療従事者そして患者様により貢献できるよう引き続き努めて参ります。
◆ 関連プレスリリース:胸部X線肺炎検出AIエンジン(COVID-19)の薬事承認を日本で初めて取得
◆ DoctorNet JLK-CRPについて
・承認年月日: 令和3年12月9日
・医療機器承認番号:30300BZX00339000
・類別:プログラム(01) 疾病診断用プログラム
・一般的名称:X線画像診断装置ワークステーション用プログラム
・販売名:胸部X線肺炎検出エンジン DoctorNet JLK-CRP
・クラス分類:クラスII